26日、孫の冬休みで東京から四人家族でやってきた。
27日は四人家族はUFJへ。
28日は、嵐山の湯豆腐嵯峨野に連れていった。
阪急電車終着駅嵐山駅で下車。
もみじが一本だけまだ紅葉をいっぱい付けたまま。
この時季、木にモミジが残っている姿を見ると、中学生時代の国語の教科書で読んだ0-・ヘンリーの『最後の一葉』を思い出す。
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(青空文庫)
The Last Leaf
最後の一葉
オー・ヘンリー作
結城浩訳
(ユーチューブ)
『最後の一葉』 アナウンサー小野文恵朗読 前編 14分19秒
『最後の一葉』 朗読 後編 14分07秒
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渡月橋から見える愛宕山はうっすらと雪化粧。
案の定、暮れとこの寒さで待たずに『湯豆腐嵯峨野』に入店できました。
席は戸外の
席は戸外を所望していたが、この季節ではカバーがかかったまま。
残念無念。戸外の方が寒くても趣があり、熱燗も殊更美味しいのに。
下の画像は、冬季以外のもの。
本館をくぐり抜け庭を通って新館二階へ。
これに後で野菜てんぷらとご飯が出る。
孫たちは『美味しい!美味しい』の連発。
庭園を見下ろしながらの熱燗は婿殿との二人で4本のみ。
みぞれが細く落ちてきた。
ゆっくりと静かに舞い降りるぼたん雪なら最高だったけど。
新館の玄関前でパチリ。
食後の運動で、嵯峨野の竹林から野宮神社で参拝。
落柿舎⇒常寂光寺⇒大河内山荘⇒亀山公園⇒渡月橋⇒阪急嵐山駅へ。
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白文鳥ポポは、いつものことで孫娘の勉強監視役。
孫息子は、ポポを追いかけまわして大騒ぎ。
だが、孫息子がおとなしくしているとやってくる。
あれほど逃げ回っていたのに、やはり相手にして欲しいのかも。
嵐山で私が皆より数十メートル前を歩くのに、私に時にはげんこつでコッツンされる孫息子は何故か私と共に歩く。この現象も同様かも。
孫との遊びに空腹なるポポは、大好きなカボチャをパクパク。
29日の夕方の飛行機で孫たちは東京に帰り、我が家に静かさがよみがえった。
(^◇^)
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