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Channel: 白文鳥ピピme物語
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警察は今後益々犯罪の片棒を担ぐ

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これまでは、捜査官が通信事業者の施設などに行き、社員の立ち会いのもとで傍受を行っていた。しかし今、日本版FEMA(フィーマ)『改正通信傍受法』(盗聴法)で、警察署内に設備した特定の機器を使用すれば、通信業者の立ち会いも不要に全ての市民の電話やメール、FAXなども盗聴可能となっている。

その実例が今回の以下の福岡県警による盗聴と、愛知県警による情報漏えいだ。特に愛知県警では、性懲りもなく何度か情報漏えいを繰り返している。この現象は、愛知県警全体にはびこる風習、イコール愛知県警の暴力団との伝統的癒着だ。

このような警察の現状では、あなたの高額預金も暴力団に狙われることになる。或は、あなたの命が狙われる。


愛知県警 <博多金塊窃盗>
捜査情報漏えいか 愛知県警、複数の警官 逮捕前、容疑者に

西日本新聞 6/2(金) 9:32配信

福岡市のJR博多駅近くで昨年7月、警察官を装った複数の男に約7億6千万円相当の金塊が盗まれ、福岡、愛知両県警が窃盗容疑などで10人を逮捕した事件で、愛知県警の複数の警察官が逮捕前の容疑者側に捜査情報を漏らしていた疑いがあることが1日、捜査関係者への取材で分かった。

福岡県警は今回の捜査で容疑者らの携帯電話を通信傍受しており、その中で警察官との通話を確認した。福岡県警はこのことを愛知県警側に伝えた。

捜査関係者によると、通信傍受で少なくとも2人の警察官が容疑者の一部と連絡を取っていたことが分かったという。容疑者が通話の中で警察官から入手した情報は、福岡県警が家宅捜索に入る時期だったことも判明。情報を漏らした疑いのある警察官の具体名も挙がっているという。

愛知県警を巡っては2013年9月、指定暴力団山口組弘道会の周辺者に捜査情報を漏らしたとして、県警捜査1課の警部が地方公務員法(守秘義務)違反の疑いで逮捕された。情報を漏らした相手の男は当時、名古屋市を中心とした風俗店やキャバクラの実質的経営者で弘道会の有力な資金源とみられており、警察と暴力団との癒着が大きな問題となった。

 野口容疑者と弟の和樹容疑者(42)も同市を拠点に活動する「半グレ」と呼ばれる不良集団のリーダー格といい、弘道会との関わりが取り沙汰されている。(以下省略)


愛知県警の前回情報漏えい事件
愛知県警:漏えい警部、接待漬け 風俗店主「タダ酒」指示

毎日新聞 2013年09月21日 02時30分

愛知県警捜査1課警部による情報漏えい事件で、地方公務員法(守秘義務)違反容疑で逮捕された警部の倉木勝典容疑者(55)に対し、漏えい相手である風俗店グループの実質的経営者、
佐藤義徳被告(56)=脅迫罪で公判中=が、知り合った当初から自分の店で頻繁に接待し、「無料で酒を飲ませていい」と従業員に指示していたことが20日、
捜査関係者らへの取材で分かった。(以後省略)


愛知県警
警部の不自然な照会 上司指摘せず

2013年9月22日 14時35分

愛知県警察本部の警部が警察のシステムを使って調べた個人情報を暴力団関係者に漏らしたとして逮捕された事件で、警部がシステムを使う際、不自然な照会を繰り返していたのに上司が指摘していなかったことが警察への取材で分かりました。

警察は部内のチェック体制が不十分だった疑いがあるとみて詳しく調べています。

愛知県警察本部の警部の倉木勝典容疑者(55)は、去年8月、暴力団関係者から依頼され、警察の情報管理システムで調べた個人情報を漏らしたとして地方公務員法違反の疑いで逮捕されました。

警察によりますと、倉木警部は、システムを使って車のナンバーを基に使用者を調べていましたが、その際、数字やひらがなの一部を変えたものを繰り返し入力するなど、不自然な照会をしていたことが分かりました。

このシステムを巡っては不正な使用がないか1週間ごとに履歴をチェックすることになっているほか、倉木警部が情報を漏らしたとされる1か月前には、長野県警の警察官が車の使用者の情報を調べて、民間の業者に漏らしたとして逮捕される事件が起きたためチェック体制が強化されていました。

しかし、倉木警部の不自然な照会については上司は指摘していなかったということで、警察は部内のチェック体制が不十分だった疑いがあるとみて詳しく調べています。


愛知県警
はびこる「内通疑惑」 県警幹部逮捕
県警内部に「多くのスパイ」

2013年9月20日

漏洩(ろうえい)疑惑が最初に取りざたされたのは2008年1月。暴力団を担当する捜査4課の捜査員(54)がグループの実質的経営者から850万円を借りていたことが発覚。

捜査員は県警監察官室に「他人のために借りた」「情報漏洩はない」と説明した。監察官室は翌月、本部長注意の処分とした。

ところが、この捜査員が10年に辞職すると、経営者が850万円の返還を求めて提訴。訴訟の中で、捜査員は借金を返済していないことや、捜査情報を漏らす見返りに飲食接待や数十万円単位の現金を受け取っていたことを認めた

また今年5月、グループ経営者が愛知県警の警部を脅迫したとして逮捕・起訴された事件の公判で、この捜査員は「情報を流している警察官をほかにも把握している」と証言した。

経営者本人もこれまで逮捕されるたびに「警察内部に多くのスパイがいる。捜査を進めると大変なことになるぞ」と捜査を牽制(けんせい)してきたという

こうした証言を受け、県警は情報漏洩がなかったか、主に暴力団を担当する警察官への調査を進めていた。しかし、逮捕された警部は捜査4課や組織犯罪対策課に在籍したことはなく、当初の調査対象には入っていなかった。県警は、警部の交友関係やグループとの接点などを詳しく調べる方針だ。



メディアが伝えない『改正通信傍受法』の恐怖 2016/5/26(木)

あなたの電話やメールは自由に盗聴される 2016/5/27(金)

突然あなたは逮捕される 2017/3/31(金)

(新聞記事情報)


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