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Channel: 白文鳥ピピme物語
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日本版中国毒入り餃子事件

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中国の毒入り餃子事件のようなことが日本でも起きましたね。

然し、ここでの問題点は、製品のロットごと、検査をしていないということ。
それと、苦情があってから一ヶ月以上も隠していたこと。

もしも、消費者の誰かが今月に入院していたら、この場合は、重過失だけでは済まないでしょう。傷害の未必の故意犯になるのでは?

更に、一ヶ月以上、知らんぷりをしていたと言う事は、直ぐにリコールすると莫大な費用がかかるから、明らかに消費者が殺虫剤入り冷凍食品を食べて減らすまで待っていたのでしょう。

これは、悪質ですよ。

イオンの中国毒米販売と同じく悪質です。
人の健康や命に関わる問題なのです。

その点、阪急ホテルで口火を切った飲食業の産地偽装などはかわいいもの。

尚、イオンは、アレ以降、TVでCMを流し、CM代金でTV局にプレッシャーをかけ、攻撃を打ち切らせましたが、ニチロも新春からTVCMを流すかも。

処で、イオンが毒米販売のイオンの記事を書いた週刊文春を1億6500万円の損害賠償などを求めて東京地裁に提訴したと会見で息巻いていましたが、いつの間にか提訴を取り下げたのですね。そりゃそうですね、イオンに勝ち目は皆無ですから。

(参考)私のブログ記事『訴えられるのはイオンでは?』 2013/10/27(日) 

言えることは、放射能や遺伝子組み換え、枯葉剤原料の調味料、農薬残留などの食べ物に関して、いかに自己防衛するか、ということですね。

          ◇       ◇       ◇

冷凍食品から農薬 マルハニチロが自主回収
NHK NEWSWEB 12月29日 17時20分

食品大手の「マルハニチロホールディングス」は、冷凍食品事業を手がける子会社の群馬県の工場で生産したピザなどの冷凍食品から農薬の一種が検出されたとして、この工場で生産された商品は、賞味期限に限らず、すべて自主回収すると発表しました。

「マルハニチロホールディングス」の発表によりますと、自主回収の対象となるのは、子会社の「アクリフーズ」の群馬工場で生産した冷凍食品で、すでに販売が終了したものも含め90品目の商品です。

会社によりますと、先月から商品で異臭がするという苦情が合わせて20件寄せられ、詳しく調べたところ、27日になって商品のミックスピザやコロッケなどから殺虫剤などとして使われる農薬の一種「マラチオン」が検出されたということです。

会社で原因を調べていますが、今のところ分かっていないということで、群馬工場の生産を中止するとともに、この工場で生産した商品は賞味期限などに関わらず、すべて回収するとしています。

この工場は、市販用と業務用合わせて88の品目を年間およそ8000万個生産していますが、回収対象がどれだけの規模になるか分からないとしています。

会社によりますと、これまでに商品を食べた子どもがはき出した事例が1件あるということですが、このほかの健康被害の連絡はないとしています。

回収の方法について、会社では商品の裏面に「製造者アクリフーズ群馬工場」と記載されているものはすべて送料着払いで工場まで送るよう求め、商品の代金も、後日、返金するとしています。

記者会見で、マルハニチロホールディングスの久代敏男社長は、「多大なご迷惑、およびご心配をおかけし心よりおわびします。原因の解明と再発防止策を発表します」と話しています。

問い合わせ先はアクリフーズお客様センターで、0120ー690149、午前9時から午後5時まで受け付けているということです。

回収対象の商品

回収対象となった「アクリフーズ」の群馬工場で生産している冷凍食品は、市販の商品44品目と業務用の商品46品目で合わせて90品目あります。

このうち、会社側の検査で農薬が検出されたのは、市販用の商品のうち「ミックスピザ3枚入」と「とろーりコーンクリームコロッケ」、「照り焼ソースの鶏マヨ!」、「チーズがのびーる!チキンナゲット」の4品目です。

市販用の商品は、この4つのほかに流通企業のプライベートブランドの9つの商品も含まれており、すべて回収します。

農薬「マラチオン」とは

農林水産消費安全技術センターのホームページなどによりますと「マラチオン」は、有機リン系の農薬でアブラムシやダニなどの殺虫剤として広く使用されていて、アメリカでは小麦などを貯蔵する際に、直接まくことが認められているということです。

口から摂取した場合の毒性は低くいとされ、仮に、人が毎日摂取した場合に、健康に影響が出ないとされる1日当たりの量は、体重1キログラム当たり0.02ミリグラムとされています。


          ◇       ◇       ◇

「過失で混入ない」と専門家 マルハニチロ、警察に相談
朝日新聞デジタル 12月29日(日)23時54分配信

マルハニチロホールディングス(本社・東京都江東区)の子会社が製造した冷凍食品から、殺虫剤として使われる農薬マラチオンが検出された。子どもたちが口にすることも多い商品で、吐き気を催したケースもあった。なぜ混入したのかはわかっていない。(中略)

問題の冷凍食品は群馬工場(群馬県大泉町)で作られた。ただ、工場では通常、今回検出されたマラチオンの混入は考えられないといい、マルハニチロは今回の件を県警に相談。また、報告を受けた県は30日、食品衛生法に基づいて工場を立ち入り検査する。

 マラチオンは殺虫剤などに使われる農薬だ。農林水産消費安全技術センターのホームページによると、急性毒性は低く、発がん性はない。マルハニチロは、最も多く検出されたコーンクリームコロッケでも、計算上は体重20キロの子どもが一度に60個を食べないと健康に影響がないと説明した。

 農薬に詳しい立川涼・愛媛大名誉教授(環境化学)は「臭いで分かるほどの農薬が食品に残っていることは通常は考えられない」と話す。

「製造過程か農作業中の混入の可能性があるが、工場内では農薬は使わないので、製造過程で過失により混入したということはあり得ない。農作業中に誤って散布した高濃度の農薬が原材料に残っていた可能性も考えられるが、極めて低いだろう」と推測する。(以後省略)



話は違いますが、下記の記事も掲載しておきます。

中国政府の主張と矛盾=50~60年代、「沖縄」と認識-尖閣「領有意識なし」
      時事ドットコム(2013/12/29-14:56)

以下、一部抜粋

 【北京時事】1971年7月までに中国で発行された地図の中に、領有権を主張する沖縄県・尖閣諸島の中国名である「釣魚島」の記載がなかった事実が判明した。

中国政府系の「地図出版社」(現・中国地図出版社)発行の地図を調査したところ、50~60年代に中国が自国の一部とする「台湾省」の付属諸島として「釣魚島」の記載はなかった。中国の国内地図に記載される「台湾省」の概要を解説したページにも、71年以前には「釣魚島」などの地名はない。





安倍首相靖国参拝で中国&韓国 実は大喜び!
DAILY NOBORDER 12月27日(金)23時48分配信

以下、一部抜粋

安倍晋三首相が26日、東京・九段下の靖国神社を参拝したことに対して、予想どおり中国、韓国が猛反発している。

だが、こうした表向きの動きと裏腹に在京の中国消息筋は同日夜、DNBの取材にこう語った。
「安倍首相は我々の思惑通り動いてくれた。これで尖閣諸島もまた一歩、我々の手に近づいた……」

26日付の米ウォールストリートジャーナル紙は、「とかく日本を軍国主義だと騒いできた中国指導部にとって、靖国参拝は最高のプレゼントだ」とまで書いた。




● 今日は、もう一つ記事を更新しています

『大気汚染自慢 ヽ(´▽`)/』




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