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オバマ大統領を甘く見る危険

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油断大敵。
TPPが米国議会を通らないと、オバマは戒厳令を敷くか、それとも暗殺されるかの二者択一を迫られるでしょう。

                       ★

元農林水産大臣 山田正彦氏のブログより

2013年12月3日(火曜日)
米国議員のTPP反対書簡

米国のパブリックシチズンのローリー・ワラック女史から連絡が入ってきました。
米国ではTPP協定はたとえ合意ができたとしても連邦議会では批准されることはないとのことです。

この9月に、米国政府は連邦議会にTPPの秘密協定の内容にアクセスできるようになってからは議員の間では反対の声が急速に高まって来ています。

ついに、オバマ大統領を支えている与党民主党からも151名が反対の書簡を大統領宛に送るに至りました。…

民主党は下院議員だけで201名ですが、その内166名も反対しているのです。

共和党はもともとオバマ大統領に反対の立場ですが、TPPについても21名が反対の書簡を送っています。また穏健派の6人も反対表明しています。

これは米国憲法では、連邦議会に外交交渉権限があり、TPPを批准するにはTPA法律を、成立させなければなりません。

その法律を成立させる見込みがなくなったのです。

                       ★

上記のように山田元農水大臣はTPPが米国議会で通らないからTPPは成立しないと述べていますが、果たしてそうでしょうか。

何しろ、オバマ政権は国際金融資本の代理人なのですよ。
TPPをオバマ大統領が米議会を通すことはいとも簡単。

(注)オバマ大統領の性格は、今朝の私のブログ記事でのユーチューブに現れていましたね。議会が思い通りに動かないと演壇を倒したりドアを蹴ったりでしたね。

『さすが上海女性、さすがオバマ大統領』

ボストンマラソンの時のように、オバマ大統領はFBIを使って自作自演のテロを演出したらいいのです。

オバマ大統領はFBIを使って、国会が開催されている期間、アメリカ合衆国議会議事堂のあるワシントン市内の10箇所ほどで爆破やサリンを撒く。
そして戒厳令を敷いたらよいのですよ。

(参考)私にブログ記事
『ボストン爆破はFBIの自作自演か?』  2013/4/18(木) 


或いは、TPPに反対する全議員、又は一部の議員の各自宅玄関や庭で一斉に爆破事件を起こし、脅しをかける。

脅しと金は、彼等の常套手段ですから。
山田正彦氏の考えるような単純なものではないですよ。

                     ★

そうそう、肝心な前回記事の残りの部分を記載します。

(前回記事 前文)
『米国に見るTPP以後の日本』  2013/12/9(月) 

(原文)

(以下、前文より続きの分)

現在、政府は北部と南部の国境沿いに塀と壁を建設している。現在、政府は全国ID制度(間もなく生体データ記録も搭載される)に取りかかっている。

現在、政府は国民のあらゆる動静を、オンラインで、街頭で、国境を越えて、追跡することができるような徹底的な監視国家を構築している。

もしも、これは国民を“テロリスト”から守る為だと考えておられたなら、あなたはとんでもない誤解をしておられる。政府はアメリカを封鎖してしまうのだ。連中は納税者を逃がしはしない。

皆様を脅したくて本文を書いているわけではない。皆様の友人として、私はこれを書いている。もしも、読者が、私がここに書いていることを、お読みになり、理解されるのであれば、あなたはアメリカ合州国における少数派の一員だ。

そこで、あなたはどうすべきなのだろう?

アメリカ合州国から去るべきなのだ。

あなたはたった一人というわけではない。私のようにアメリカ合州国の外で暮らしているアメリカ人は何百人といる。

祖国で実現できるであろうものより、ずっと充実して、平和で、自由で、豊かな生活をしているのだ。

カナダに、ヨーロッパ中に、アジアの多くの場所、オーストラリアやニュージーランドに、そして地球上の他の大半の国々に、私たちのような人々がいる。

結論として、思い起こして頂きたいことがある。

あなたがアメリカ・インディアンか、奴隷の末裔ではない限り、ある時期に、あなたの先祖は、より良い生活を求めて、祖国を離れることを決断したのだ。

彼らは売国奴でもなければ、悪人でもなく、単に、自分たちや家族の為に、良い生活を望んでいただけだ。あなたがたも、彼らの旅を続ける頃合いではないだろうか?

                        ★

以上で転載記事は終わりですが、この記事へのコメントの一つの一部を紹介します。

As a French Woman who has lived in the USA for a good many years I totally agree with Lance Freeman.
I am dreaming of fleeing Boston/Cambridge as soon as I can.
It's not easy.
I will eventually gather the courage it takes to return to France, poor, dispirited and disliking this country with all my might.
I would NEVER recommend anyone in Europe to move here, it is way to hard to earn an honest living and not starve to death.
In 1995, I needed knee surgery.
Being without health insurance I was told by an orthopedic surgeon in Cambridge, MA that I would be better off going back to France and have the surgery there at no cost to American tax payers...
I had to wait 3 months and implore another surgeon to please ease the pain.
I got absolutely nowhere until I decided that since every hospital has or should have a public relations person I would explain my situation.
I located such person and was finally operated on.
The long wait had worsened my knee and it took me 18 months to walk normally again.
So this is the wonderful american health care that they are bragging about!!!
I could go on and on about what my life has been here.

To be honest, France under Fascist Sarkozy is not ideal and I will have to readjust but living here is no longer a viable option.
The american dream for me is OVER.


フランソワーズ· 192 weeks ago
良い何年もの間、アメリカに住んでいるフランス人女性として、私は完全にランス·フリーマン(この文の著者)に同意する。

私は私はできる限り早くボストン/ケンブリッジから逃げることを夢見ています。それは簡単ではありませんが。(中略)

実を言うと、ファシストサルコジの下でのフランスが理想的ではないし、私は戻る必要がありますが、然し、ここに住んでいることは、もはや現実的な選択肢ではありません

私にとってアメリカンドリームは終わりました。

                        ★

      日本の国益を守れる新たなリーダーの出現を望む。



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