さて、小豆島のどこに行こうか。
で、行ったのが宝生院の真柏(シンパク)。
日本最大の真柏(シンパク)は小豆島八十八ヶ所霊場54番札所宝生院の境内にある。52番八幡宮も同敷地内にある。
根元の周囲は16.6m、樹高約20m。
地上1mほどのところで三方に分かれて支幹を出し、
樹勢も旺盛で壮観。
応神天皇のお手植えによるものと伝えられ、
樹齢は1600年以上と推定される老巨樹。
美味しかった物、不味かった物
心高ぶる彼氏いない組の女性達
美しの原高原から寒霞渓へと通じるスカイラインの入り口にあたる銚子渓。ここから登っていくと「お猿の国」があり、更に登ると、画像右上に微かに見える展望台に行ける。当然、パス。しんどい。
四方指(しほうざし)展望台 標高777m
明るい曇りなので、青い瀬戸内海は撮れず。ビデオを回したが、編集に時間がかかるから未だ着手していない。
どうもソニーのデジカメは色付きが悪い。
もっと実態に即した彩度を基本として欲しいもの。
寒霞渓(かんかけい)ロープウェイの頂上駅の展望所から。
帰路のフェリー乗り場では、手延べ即席そうめん「島愛麺」(とうあいめん)(オオト食品)の試食をしていた。紙コップでだが、3分待ってからと言われ、食べたが未だ硬くて嗜むまでは至らず。惜しい。
そうめんを干すときに竿の部分になる節麺(ふしめん)を一袋100円でマンマが購入。帰宅してから湯がいて食べたら結構美味い。食感は秋田の稲庭うどんに近く、これなら、讃岐うどんより遥かに美味しいと思える。
マンマの憤慨
この試食販売の隣で、地元のおばちゃん族5人ほどが、黄色いジャンパーを着て、翌日のマラソン大会に参加するフェリーでやってきた人たちに案内していた。どうやらボランティアのようだ。
フェリーが到着すると案内するおばちゃんは一人だけ。あとのおばちゃん達は暇をもてあそんでおしゃべり没頭。
マンマと息子夫婦のところに背の小さなそのおばちゃんの一人がやってきて、マンマに、「お婆さんは、」から始まる言葉であれやこれやとそうめんの説明をした。
マンマはムムム。
確かに外孫が東京に二人いるからお婆さんではある。だが、孫を連れていないのに、お婆さんとは心外。それに、ここで集っているおばはん連中より外見ではどう見ても10歳は若いのに・・・。
「島愛麺」のセットものを買おうとしていたのだが、この「お婆さん」の一言で購買意欲即喪失。善意の話しかけがとんだ営業妨害。
(チャリンコの火野正平場合)
どんなに高齢者であろうが、女性には「おかあさん」、男性には「おとうさん」と言って話しかける。これが常識であろう。
(参照)
小豆島 旅ナビ
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