今の国会は、茶番劇。
「法的安定性は関係ない」との磯崎補佐官の発言は安倍マリオの本音を代弁し、国会を紛糾させ、肝心なことから目を逸らさす目的。
安倍マリオ首相は『国際金融資本の戦略国際問題研究所(CSIS)』の指示通り動く単なる操り人形。
日本国憲法などはどうでもいいこと。CSISの指示通り、自衛隊を海外で戦争をできるようにすることが目的。
戦略国際問題研究所(CSIS)ジョセフ・ナイ著「対日超党派報告書」にちゃんと書いてある。
― Bipartisan report concerning Japan ―
『中国と日本を戦争させるために、日本の自衛隊が自由に海外で「軍事活動」が出来るような状況を形成しておく事が必要である。』 と。
(※)画像はお借りして手を加えました。
(参考)私のブログ記事
安倍マリオ人形操者ジョセフ・ナイ氏 2015/7/22(水)
(私見)
自衛隊の軍備力増強は賛成である。
他方、自衛隊を海外に派兵したいのだったら、国民に賛否を問い、国民の賛同を得てから憲法9条を変えたらいい。
安倍マリオ首相が憲法違反の『集団的自衛権』を急ぐのは、片山虎之助議員が今日の国会で述べているような憲法9条を変える自信がないのではなく、CSISの命令である。
つまり、来年、米国大統領に中国と密着しているヒラリー・クリントンが就任し、ヒラリー・クリントンが引導し中国と日本を戦争させるのだが、日本で憲法9条を変えてからではいつになるのか分からないからである。
下記28日の産経新聞の記事は茶番劇を推進する内容で、一種の感情論。レベルが低すぎるが敢えて掲載し、私見を述べる。
『朝日・毎日への反論(16)安保法案、反対ありきの「違憲論」では議論が深まるはずがない』
●朝日、毎日両紙の主張は突き詰めると反対の根拠は「憲法違反だ」ということに絞られます。民主主義なので議論は自由ですが、いつまで冷戦時代以来の「違憲」か「合憲」かという二者択一の議論に埋没し続けるつもりなのでしょうか。
(私見)安保関連法案の場合、真っ先に議論しなければならないのは、『違憲』か『合憲』かの二者択一であって、この択一無くして他の議論をしても時間の浪費である。
尚、法理論上では、自民党が国会に呼んだ憲法学者が『違憲』と述べているように『違憲』であり、政治的に『合憲』と翻すのは、『三権分立』の国体を破壊するものであり、ここでも違憲を重ねることになる。
●安保関連法案の今国会での成立についても「反対」が「賛成」を大きく上回っています。反対派はこの結果を「錦の御旗」のように扱っていますが、私は「国民が安保関連法案の内容に対して反対している」とは思いません。
「何となく問題がありそうだから、まだ成立させなくてもいいのではないか」という感情が、まだ国民の中に強いからではないかと、私は分析します。つまり、法案の議論が深まっていないことに対する不満なのだと思います。
(私見)法案の議論が深まっていないから圧倒的に『反対』が多いと解するならば、産経新聞は『安保関連法案を今国会で成立を謀るのは時期尚早』と叫ぶべきである。
●しかし、そこで「違憲」と主張する代表的な人々として挙げている憲法学者や弁護士、内閣法制局長官OBは、私からすれば「憲法の条文だけを見て国のあり方は考えようとしない人々」の典型で、「だから違憲なのだ」と決めつけて法案に反対する根拠にはそぐわないと思います。
(私見)憲法の各条文には我が国の在り方が述べられている。拠って憲法の各条文への法案の『合憲』『違憲』を論じるのは正しい。
我が国の在り方を変えたいならば、先ずは『憲法改正』から始めるべきである。
●そこには冷戦構造の崩壊や、複雑化した国際社会の安全保障環境、日本を取り巻く脅威の拡大といったことへの検証がありません。つまり、「これまで日本は何もせずに平和だったから、これからも平和であり続けられる」という「平和ボケ」の主張にすぎないと思います。
(私見)大多数の日本国民を平和ボケに洗脳した責任の一端として、産経新聞・フジテレビも一役かっていたではありませんか。産経が先ずすべきことは『平和ボケの極楽とんぼの国民を覚醒させること』ではありませんか。
●このコラムでは何度も説明してきたので繰り返しませんが、安倍政権は集団的自衛権を行使するうえでの「新3要件」など、合憲の理由をきちんと説明しています。
(私見)安倍マリオ首相の唱える『助け合うこと』が『強盗から身を守る手段』という意味では説明になっているが、それで合憲であるとの説明にはならない。
●「集団的自衛権行使を容認する理由として挙げる『安全保障環境の変化』についても、肝心の中身の議論を深めようとしない」というだけの批判でした。詳細に批判をしなかったのは、毎日新聞自身が「安全保障環境の変化」を分かっているからだと思います。
(私見)『安全保障環境の変化』は時の流れと共に変化するのは当然であり、これを分かっているとか無視しているとかの問題ではない。
『安全保障環境の変化』については、過去・現在の事実と将来起こりうるリスクについて述べれば済むことで、いたずらに議論しても無意味である。
(参考)産経 2015.7.29
「半島有事なら数十万人が日本へ避難」“ヒゲ隊長”質疑詳報
参院平和安全法制特別委員会で質問に立つ自民党の佐藤正久氏=28日午前、国会・参院第1委員会室
●安倍マリオ首相の唱える集団的自衛権を使う根拠
安倍首相、中国名指しし安保法案の必要性強調
「我が国を取り巻く安全保障環境はますます厳しさを増しております。東シナ海においては、中国が公船による領海侵入を繰り返しています。南シナ海においては、中国が活動を活発化し、大規模かつ急速な埋め立てや施設の建設を一方的に強行しています」(安倍晋三総理大臣)
●礒崎陽輔首相補佐官、目立ちたいから本音を言った!
それとも、安倍マリオ首相が陰で話していることを代弁した!
この紛糾で数日間、本論から外れた内容で国会を無意味な論議に費やすことが出来る。
(磯崎氏のHPに掲載されている図)
首相、磯崎氏に苦言「疑念持たれる発言は…」
2015年07月28日 読売新聞
2015年07月28日 読売新聞
首相はまた、礒崎陽輔首相補佐官が安保関連法案に関して「法的安定性は関係ない」などと発言したことについて、「法的安定性の確保は当然のこと。疑念を持たれる発言は慎まなければならない」と苦言を呈した。
(※)↑ゼスチャー
(参考)
9.11の如く世界は騙された 2015/2/7(土)
グランプリ投稿画像
ISIS Crappy Collage Grand Prix
ISISくだらないコラージュ・グランプリ
ISIS Crappy Collage Grand Prix
ISISくだらないコラージュ・グランプリ
安倍マリオ首相は、中東諸国に金をばらまき、在日の近藤・湯川を使って国内世論を戦争に向かわせようとしたが、見事に失敗。
たった一つの貢献は、萌えキャラ「ISISちゃん(アイシスちゃん)」が世界的に有名になったことぐらいかな?
☆☆☆ヽ(;▽;)ノ☆☆☆
産経デジタル
イスラム国と戦う“武器” 日本発の萌えキャラに世界が注目
「ISISちゃん」、BBC報道で注目を集める・アノニマスが日本発の萌えキャラ「ISISちゃん」を利用との報道
英BBC(電子版)は7月21日、ハッカー集団「アノニマス」が、「イスラム国」(IS)支援者と思われる750以上のSNSアカウントのリストを作成し、日本発の萌えキャラ「ISISちゃん(アイシスちゃん)」の画像を大量に送りつけ、多くのアカウントが休止や退会に追い込まれたと報じた。
「『アノニマス』がツイッター上で『イスラム国』支持者への攻撃を強化」(BBCツイッター)
英国BBC
Anonymous targets IS sympathisers on Twitter
21 July 2015
21 July 2015
Hacktivist group Anonymous is ramping up efforts to tackle sympathisers of the Islamic State group on Twitter.
萌えキャラ「ISISちゃん(アイシスちゃん)」
世界のオタクが使う“武器”「ISISちゃん」とは?
日本人拘束事件を受けて誕生した擬人化キャラ
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