今日8月8日午後3時、天皇の生前退位についてのお言葉は、当初生放送の予定でしたね。
それが急遽、「同庁は当初、陛下が原稿を読み上げる様子をテレビで生中継する方法も検討したが、生中継では映像に字幕を付けることが難しいため、高齢者が聞き取りにくかったり、予期しないアクシデントが起きたりする恐れがあると判断。」となっていますが、「予期しないアクシデント」とは、何でしょうね。お分かりですね。
今年4月の『天皇、皇太子、秋篠宮による頂上会談』で、天皇は徳仁皇太子の公務の忌み嫌いを叱責したであろう。その結果は・・・。
恐らく、今回の天皇のお言葉は、政府と宮内庁が天皇の本意のカットや原稿訂正した当たり障りのないものとなるだろうが。
天皇陛下 8日にビデオでお気持ち表明へ
NHK 8月5日 18時01分
天皇陛下は82歳と高齢となった今も数多くの公務を続ける一方で、「憲法に定められた象徴としての務めを十分に果たせる者が天皇の位にあるべきだ」と考え、天皇の位を数年内に皇太子さまに譲る「生前退位」の意向を宮内庁の関係者に示されています。
(私見)
NHKは今上天皇が数年内に徳仁皇太子に譲ると言っていますが、これは論理的矛盾がある。今上天皇は「憲法に定められた象徴としての務めを十分に果たせる者が天皇の位にあるべきだ」との考えですね。
とすると、現在、象徴としての今上天皇の「公務」や「祭祀」の代行役を果たしていない・果たさない・果たせない徳仁(ナルヒト)皇太子は天皇が生前譲位する相手としては不適格となる。
分かり易く単純に言えば、徳仁皇太子の知能はさておいて、皇太子は創価学会、もしくは創価学会シンパである。雅子妃が創価学会なのは国民の知るところであるが。
故に、創価学会は神道を忌み嫌うから、徳仁皇太子と雅子妃は、象徴としての務めである「公務」も「祭祀」も何かにと理由をつけて逃げてきたのである。
特に雅子妃の場合は、体調不良を理由とし、「祭祀」や「公務」を拒否し、お忍びでお遊びに出かけているから、丸々太り、妊婦腹と揶揄(やゆ)されているのである。
その補完と言おうか、天皇の公務の代行的役割をこなしてきたのが皇太子の腹違いの弟の秋篠宮である。秋篠宮は毎月皇太子の倍以上の公務を行っていた。
皇室典範第3条では、「皇嗣に、精神若しくは身体の不治の重患があり、又は重大な事故があるときは、皇室会議の議により、前条に定める順序に従つて、皇位継承の順序を変えることができる」とある。
故に、今上天皇の今日8日のお言葉は、この3条に皇太子が適合し、精神的宗教的不治の重患であるから、皇室会議では当然に皇位継承の順序を変えるべしとの暗示になるものと思われるが、読み上げる原稿では、この辺はカットや修正されているかもしれない。
或いは、徳仁皇太子自らが、雅子妃と共に精神的に不治の重患であり、皇太子の地位から降りる(退位)ことの暗示があるかもしれない。
今回の今上天皇のご意向はここにあると思うが、実際の表現ではどうであろうか。マスコミは盛んに政治的発言はしないとがなりたてているが、それは、自民党と公明党の政府に強制された次期天皇徳仁(なるひと)皇太子説を唱える意味なのだろうか。
前回記事の概略と加筆
(前回記事)ブラジルへは秋篠宮御夫妻派遣で大正解
2015/10/28(水)
皇太子の前例(1)
この具体的事例は、2006年ブラジルの創価学会関連行事の移民100年記念行事に徳仁(ナルヒト)皇太子が公務ではなく個人的に参加し、池田大作の息子と並んで記念撮影をしており、それを創価学会新聞が記事として掲載している。
さらに、皇太子が、皆が必ず通る東洋人街の単なる飾りであるガアルボン・ブエノの赤い大鳥居を車でくぐることさえ創価学会の教えに反する(?)とし、拒否した。そして、覆いを付けさせるなどして「鳥居ではない別のもの」とした上で、その下を車で通過したのである。(2006年6月)。
ブラジルの鳥居は、神社が建てたものとは限らない。鳥居は富士山の絵と同様、日本の象徴の一つであるに過ぎない。下の画像はサンパウロでの日本祭りでの銀行ブース。
皇太子の前例(2)
2012年、ルクセンブルク王室結婚式の時の皇太子の非礼は、現地マスコミに非難される。
(現地マスコミ批判記事原文)
Don Felipe, dona Letizia... y Naruhito, el principe de Japon que anda solo por la vida. Su esposa,
Masako, sigue poco menos que sin dar senales de vida y no acudio ayer al enlace de los
principes de Luxemburgo, Guillermo y Stephanie (mas informacion en pagina 87).
El protocolo les aproximo en la entrada a la catedral de Notre Dame de la capital luxemburguesa
y la Princesa de Asturias espero a Naruhito en la alfombra roja que daba acceso al templo y se
dejaron fotografiar con el heredero nipon. Tal parecio que don Felipe y dona Letizia le echaron
una mano mas alla de las formalidades que pide tan real ocasion.
(記事訳文)
「ドン・フェリペ、ドニャ・レティシア・・・・そしてナルヒト(徳仁)、彼は生涯一人で歩いている。 彼の妻のマサコはほとんど生きてるかどうか分からない状態で、昨日のルクセンブルクの皇太子の結婚式に参列しなかった。
教会の入り口で三人はプロトコールに従い距離が近かった。レティシアは赤じゅうたんの上で徳仁を待ち、三人揃っての 写真を撮らせた。
おそらくフェリペとレティシアは、このような王室の儀礼上の決まりごとを超えたところで、徳仁に 手を差し伸べたのだと思われる。」 (訳文以上)
(この模様を伝えるユーチューブ)
Luxembourg Royal Wedding 2012 (Part I)
ルクセンブルクロイヤルウェディング2012(パートI)
徳仁皇太子の儀礼に反する度重なる行動。
尚、ユーチューブのコメント欄で確認できたのは下記の3件。
Maybe he is lonely travelling alone while his wife is kept prisoner in Japan. He looked a bit like a kid at his first day at school having trouble making friends.
「女房が監獄(皇居)に閉じ込められているので、皇太子は“ぼっち旅行”。友達がいない小学1年生のガキのように見える」
Poor crown prince of japan needs a wife.
日本の貧弱な皇太子は妻を必要とする。
the wife of prince of japan was a health problems she can not travel in very long hours, that is why the prince was alone to attend.
日本の皇太子の妻は健康上の問題で、彼女は非常に長い時間を旅行することはできない。これが皇太子が一人のみで出席する理由です。
(画像URL)http://www4.pictures.zimbio.com/gi/Prince+Naruhito+Japan+Wedding+Prince+Guillaume+cB4MIeXM7zRl.jpg
Los Príncipes de Asturias y Naruhito de Japón en la cena de gala en honor a Naruhito de Japón
☆ ☆ ☆
下記のコメントは確認できていない。恐らくカットされたか、あるいは同様の映像のユーチューブが他にもあるから、そこに書き込まれているかもしれない。
●What is that small guy doing around
○That small guy is the next emperor of japan:-)
☆yeah, I mean, why is that shrimp bothering Princess of Belgium posing for media? Is he out of mind or just a retard or what?
●あのうろちょろしてるチビは何者?
○あの小男は日本の、次の天皇だってよ:-)
☆だってなぁ、小エビ野郎がなんでまたベルギー女王がメディアにポーズ取ってる時に、邪魔しやがってんだよ?あれって気が触れてるとか、知恵遅れかなんか?
★Naruhito does not know how to behave in such occasion and honor the seniority..... It's an important protocol everyone must observe...
★みっともない・・・日本の皇太子徳仁はこういう序列がある栄えの式典で、いかに振る舞うのかも知らない。全員が守らねばならぬ大事な儀典の礼儀なのに・・・。
(参考・引用先)
海外評。皇太子は「小エビ」(shrimp)。雅子妃は「食欲妃」(Royal appetite)
貧相なご公務 2012-10-22
☆ ☆ ☆
(画像URL)http://www4.pictures.zimbio.com/gi/Prince+Naruhito+Japan+Wedding+Prince+Guillaume+Gc9ahy9Lg0il.jpg
(ユーチューブ)
Luxembourg Royal Wedding 2012 (Part VIII)
ルクセンブルクロイヤルウェディング2012(パートVIII)
※式典で全員が立っているのに一人だけ座っている徳仁皇太子。
右横の女性の呆れた眼差しにも我関せず。
皇太子の前例(3)
スウェーデン王室の厳粛な結婚式会場で、デジカメ !!!
この非常識に周囲の呆れて下げずむ眼差しや顔にもお構いなし。
これにはイラスト付きの現地記事で皮肉たっぷり・・・・・・ 情けなや・・・・
2010年6月19日スウェーデンのビクトリア王女結婚式当日、参列王侯貴族各国要人の中、いきなりオランダ・ベアトリクス女王の眼前にカメラを突き出すというあり得ない非礼と暴挙。呆れ返られて、早速現地ではからかいマンガの素材に。
皮肉たっぷり!
『大きく肥満したスウェーデン王室の結婚式での日本の徳仁(なるひと)皇太子』
日本のカメラ小僧は、この時も、ベルギーのアストリッド王女につきまとう。
★ ★ ★
ここ何年間も、徳仁皇太子の公務は少なすぎ、高齢の天皇に負荷をかけていると指摘されてきたが、徳仁皇太子にとっては馬耳東風であった
皇太子殿下の公務が少なすぎる…と皇室関係者から疑問の声
2013.02.06 07:00
「陛下は常に国民に笑顔をお見せになっていますが、実際はオーバーワークの厳しいスケジュールで、お体は悲鳴をあげていらっしゃるはずです。それでも“国民のために”と公務の負担軽減などは望まれず、まさに命を懸けて、その責務を全うなさっています。本当に頭が下がる思いでいっぱいです」(宮内庁関係者)
「あるベテラン記者が語気を強めて“最近の(皇太子)殿下は、あまりにも公務が少なすぎるのでは?”、さらに“働き盛りの年齢で、どうしてこんなにも公務が少ないのか?”と投げかけたそうです。この指摘に対し、小町恭士東宮大夫は、“殿下は1月23日に行われる学習院女子大学での講義の準備で忙しい”などと必死に弁明していたといいます」
実際、皇太子さまの1月の公務(1月24日現在)は、昭和天皇祭皇霊殿の儀、講書始の儀、歌会始の儀、勤労奉仕団へのご会釈など、わずかに14件で、日数にしても10日だ。陛下と比べると、3分の1にも満たないことになる。
ちなみに秋篠宮さまは13日間で21件を数え、2月3日からはカンボジアを訪問される予定だ。昨年10月に亡くなったカンボジアの和平に尽力し、国民から “独立の父”と呼ばれたノロドム・シアヌーク前国王の国葬に参列されるためで、2泊3日の強行日程で臨まれる。この秋篠宮さまのご訪問をめぐっても、疑問の声が上がっているという。
「亡くなったのは国王なので、陛下が参列なさってもおかしくないのですが、やはり陛下はご高齢ということもあり、秋篠宮さまが赴かれることになりました。しかし、陛下がご無理とすれば、本来ならば皇太子さまが行かれるべきなのですが…」(皇室関係者)※女性セブン2013年2月14日号
今年4月の天皇家三者会議で、天皇は婉曲に皇太子の依然とした公務怠慢を指摘したに違いない。そしてじんわりと最後通牒を発したであろう。
天皇、皇太子、秋篠宮による頂上会談で皇室新時代へ 2016.04.11
「雅子妃殿下の長引く療養生活が東宮家に大きな影を落としたためです。2013年には東宮大夫の定例会見で宮内記者会から“最近の皇太子殿下はなぜ公務が少ないのか。もう少しお働きになったほうがいいのでは”という質問が飛び出るほど、精力的に公務に勤しまれる秋篠宮家に比べて、私的な活動ばかりが目立つ東宮家(徳仁皇太子)の存在感は薄かった」(宮内庁担当記者)
≪天皇家三者会議後、平成28年7月の行動結果≫
尚、7月30日(土)は、この月唯一の皇室の行事『明治天皇例祭の儀』。
◆天皇皇后両陛下のご日程
※天皇は紫色の●、皇后はほとんど天皇と同じなので省略。白△は移動日。
11日~14日は葉山御用邸ご滞在
◆東宮家(徳仁皇太子)日程
ようやくお遊びから公務中心に切り替えた跡が伺われる。
皇太子は灰色の●、雅子妃は赤の●
雅子妃は僅か9日。これは以前の皇太子の月間公務と同じようなもの。
尚、雅子妃は例年と同じく肝心の『明治天皇例祭の儀』には参列せず。
◆秋篠宮家日程
兄の皇太子の知能程度はさておいて、弟の秋篠宮家が天皇を補佐してきた。
秋篠宮は青の●、紀子妃は海老茶の●、眞子さまはピンクの●、佳子さまは褐色の●。水色の■は、上記4人参加。水色の▲は、この4名にプラスお子さんの悠仁(ひさひと)親王殿下。
(宮内庁)天皇皇后両陛下のご日程等
その他資料
「美智子皇后」が嘆いた
「雅子妃」の「紀子妃」妨害
•『週刊新潮』2012年5月24日号<ついに「皇室に生じた確執の芽」「美智子皇后」が嘆いた「雅子妃」の「紀子妃」妨害>レポ
・皇后さまの新たなご心痛は「東宮家と秋篠宮家,両妃殿下に生じた“軋轢”」に他なりません。
・その不和は入院中の陛下のお見舞いに際して生じた。
・陛下の手術が終わったのち,真っ先に紀子妃殿下からお見舞いに伺いたいとの打診。その打診を受け,医師団と侍従職が折衝し手筈が整ったところ,
そうした動きを知った雅子妃殿下から「順序が違うのではありませんか」という強いご不快のお言葉が伝わってきた。
・侍従職関係者「皇室にも序列があるので雅子妃殿下にも理がある。しかしそれならご自身がお見舞いの意向を示されてもよいのに,それがなかった」
・この一件は皇后さまのお耳にも入ってしまった。皇后さまは大いにお嘆きになり「それならば皇太子と秋篠宮が二人で来ればよいのでは」と事態を収拾なさった。
・両妃殿下の衝突の予兆は数ヶ月前から見え隠れしていた。
・皇后さまのお誕生日の夕食会を東宮夫妻は途中退席。悠仁さまの着袴の儀のお祝いも東宮夫妻は欠席,そもそも葉山静養の予定。陛下が気管支炎でご入院の時も皇太子は最後にお見舞い,雅子妃はキャンセル。
・陛下が退院されたときも,お迎えは秋篠宮ご夫妻。雅子妃が初めて陛下を見舞われたのはその3週間以上後。
・未来のお世継である悠仁さまを育てる紀子妃の重圧は察するに余りあるが,両家の処遇には大きな差がある。人手不足は慢性的。
・皇室ジャーナリスト高清水によれば「秋篠宮家のスケジュール管理は紀子さまが職員に指示。紀子さまはご出席行事一つ一つを大事になさる。膨大な資料に目を通す。
・それでも「未来の天皇家」に向けた体制づくりは着々と進んでいる。
・秋篠宮両殿下の元に,本来は両陛下のご相談相手である宮内庁参与が年に2回ほどご夫妻のご意見やご注文を拝聴する「ご懇談」の機会もある。
・この「ご懇談」がなされること自体,秋篠宮家が他の宮家とは大いに異なることを示す。羽毛田長官も同席している。
・紀子妃とのわだかまりを除去する最良の処方箋は雅子妃がご公務に戻られることだという (渡辺みどりの言葉)で〆。
あるコメントより
次期徳仁天皇と雅子皇后就任は、日本国崩壊へのシナリオ
Res.60 by 無回答 from 無回答 2007/05/09 16:36:10
現皇太子徳仁様が天皇即位で、皇室の権威が地に落ちる可能性は極めて大きいと思います。「公務」も「祭祀」も行わない遊び好きの皇后(雅子妃)と、その皇后に唯々諾々として従う天皇(徳仁)。
そんな一般人にも劣る天皇皇后両陛下を国民は決して“敬わない”と断言出来ます。徳仁皇太子が即位ということになれば、歴代の天皇陛下や皇室の方々が築き上げてきた「皇室の伝統」と「権威」は遅かれ早かれ失墜してしまうでしょう。
そう考えるとなんだか薄ら寒い気持ちにならざるを得ません。徳仁天皇の在位が長期に及んだ場合、皇室の受ける“ダメージ”は計り知れないものがあるでしょう。国民に人気の高い秋篠宮御一家の力を持ってしても、このダメージを防ぐことは難しいと思います。
またもし、雅子妃と皇太子を引き合わせた創価学会が、ここまで考えて事を行っていたとしたら、脱帽するしかないでしょう。女系天皇がダメなら、天皇の権威や人気そのものを凋落させ、天皇制そのものを崩壊に導く。それは反日朝鮮人や共産党員が夢見る日本の狂った未来図でしょう。
愛国心が弱体化した現在、『国民統合の象徴である皇室』まで失ったら、日本は遠くない将来、崩壊への道を辿るでしょう。偶然か計画の産物か?現在のところ知る由もありませんが、今はただ、『今上天皇皇后両陛下の御長寿』と、『悠仁親王殿下の健やかな御成長』を祈念するより他はなさそうです。